ComputerVisionまとめの部屋

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2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

CString から char* への変換 

文字型にはいつも悩まされています。プログラミングの都合上、色んな表現の仕方があるみたいです。それらの違いや特徴を理解した上で、合理的な(ただ動けばいいというのではない)プログラミングをする必要があります。 文字列を引数に取る関数の引数の種類…

LTPSTRとは

文字型と言ってもいろいろある。 世界中にはいろんな言語があり、アルファベットだけで表されるものではない。そうするとchar型の配列を使用した文字列だけと1文字=2^3=8ビット=1バイト=256通りの文字しか表わすことができない。 そのため日本語などでは、…

文字型の定義

文字型の定義、変換が理解しにくいのでまとめ。 C言語はメモリを意識してプログラミングする必要がある。 整数型の定義は分かりやすい。int型で定義すれば、変数には32ビット=4バイト、数字にすると-2,147,483,648~2,147,483,647の値を入れられる。その範…

_T("")マクロとは

プログラムの中で_T("")マクロが頻繁に使われている。 _T("")マクロは、ユニコードとマルチバイトの差異を解消するためのマクロ。 _T("文字列")としたときのの実際の動きを考えると、ユニコード設定ならL"文字列"として展開し、マルチバイト設定なら従来どお…

シングルクオーテーションとダブルクオーテーションの使い分け

文字のときは「’」(シングルクオーテーション)文字列のときは「”」(ダブルクオーテーション)を使う サイズの違い ダブルクオーテーションの場合、最後にNULL(\0)がつくので、”a”のデータサイズは「2バイト」となる。なのでchar data[1] = "a" とするの…